【IPO】ウイングアーク1st(4432)の初値予想

  • 2021年3月15日
  • 2021年3月15日
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あんず
こんにちは、あんずです。今日は2021年03月16日(火)上場予定のウイングアーク1st(4432)について初値予想をしたのでその結果をまとめます。

はじめに

今回の企業分析は、投資初心者のあんずが勉強を目的に個人で調査してまとめたものです。不備不足などありましたらぜひコメントで教えてください。また、私のブログは銘柄を推奨するものではありません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

基本情報

公式HP

帳票とBI | ウイングアーク1st

帳票とBIはウイングアーク1st。帳票とデータ活用・BIを基点に情報活用と業務効率を活性化させる「価値あるソフトウェア」…

概要

市場 東1 (情報・通信業)
事業内容 企業の情報活用を促進するソフトウェアおよびクラウドサービスの提供

Vision

Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future.

情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。

Core Value

Build the Trust

相⼿の期待を超える結果を出し、信頼される。

Go Beyond, Build Trust

Employee Principles

  1. 課題に向き合って、スピード感をもって解決する
  2. 挑戦し、創造する事を楽しむ
  3. お互いを尊重し、共通の⽬的達成のチームになれる

 
あんず
帳票関係のソフトウエアサービスを提供するBtoB会社です。

製品

帳票製品サービス

  • 帳票基盤ソリューション
  • 帳票クラウドサービス
  • ドキュメント管理ソリューション

BI製品サービス

  • 集計・分析プラットフォーム
  • 情報活用ダッシュボード
  • リテール業界向け情報活用ソリューション

クラウドサービス

  • 帳票クラウドサービス
  • ドキュメント管理ソリューション
  • 情報活用ダッシュボード
  • 請求書Web配信・郵送サービス
  • 第三者データ提供サービス
  • Salesforceデータ編集サービス
 
あんず
BIツールとは、会社の売上や在庫数などの膨大な情報を可視化するツールのことです。一度契約ができれば安定的な収益が見込めるビジネスモデルですね。

IPO基本情報

公募株式数 10,634,700株
オーバーアロットメント 1,595,100株
発行済株式総数 31,198,000株
公募価格 1,590円
時価総額 496億円
主幹事証券 野村證券(45.8%)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(45.8%)
ロックアップ 90日間
ベンチャーキャピタル 21,633,300株(内ロックアップ100%)
 
あんず
新規上場会社としては時価総額の大きい会社です。過去に上場が2度も中止になっており、あまり良い印象は持たれていないようです。

業績

  前々連結会計年度 (自2016年3月7日 至2017年2月28日) 前連結会計年度 (自2017年3月1日 至2018年2月28日) 当連結会計年度 (自2018年3月1日 至2019年2月28日)
当期利益(円) 1,575,883 2,924,359 3,292,782
基本的1株当たり当期利益(円) 50.51 93.74 105.56

連結財務表はこちら(公式HP)

 
あんず
利益は順調に右肩上がりですし、取引実績を見ると今後も順調に売上を伸ばすのではないでしょうか。

同業他社と比較

Kabutanの比較対象銘柄は下記の通りです。

銘柄 銘柄コード 時価総額 PER 四季報特色
アイネット 9600 246億円 17.48 倍 DC(データセンター)規模は独立系上位。DC軸に情報処理・システム開発。石油業等に強み
チェンジ 3962 2,724億円 58.06 倍 企業・公共団体へIT技術やデジタル人材育成サービス提供。子会社がふるさと納税サイト運営
コムチュア 3844 1,023億円 42.91 倍 クラウドが主力の独立系SI。AI・RPAに強みを持つ。ネット運用も。コンサル強化中
IPS 4335 23.0億円 12.86 倍 関西地盤に企業向け情報システム開発を行う。SAPのERPを中心に販売。首都圏を強化中
DIT 3916 224億円 26.41 倍 独立系情報サービス会社。ソフトウェア開発の比重が9割超。金融、通信などに顧客企業多い

PERはIPSとアイネットが12.9倍・17.5倍と低く、最も高いチェンジが58倍となっています。

PERは、 PER = 株価 ÷ 1株あたりの利益  で計算することができます。

公募価格1,590円に対して1株あたりの利益134.16円にて計算すると、予想PERは約11.85倍となります。

参考に、PERが変動した場合の株価と時価総額は下記の通りです。

  • PER10倍 株価1,342円 時価総額約419億円
  • PER20倍 株価2,683円 時価総額約837億円
  • PER30倍 株価4,025円 時価総額約1256億円
  • PER40倍 株価5,366円 時価総額約1674億円

なお、96utの初値予想は1,526円となっており、その場合のPERは約11.37倍となります。

 
あんず
IT系銘柄のPERはピンキリな印象ですが、公募価格のPER11.85倍が妥当なのではないでしょうか。

感想

公式HPや96ut.kabuを見ていて思ったことを羅列します。

  • 2019年3月、2020年3月に上場予定も2度中止になった3度目の正直案件
  • 業績は良いが、上場中止の過去が人気に影を落としている
  • 事業内容はガチガチのBtoBで需要もある
  • 従業員数は連結651人/単体561人(2020年2月末現在)と多い
  • 市場が東証一部なので、あまりボラティリティ激しくなさそう
  • 主幹事が野村證券のIPO銘柄は嫌われているのかしら?

あんずの初値予想

 
あんず
あんずの初値予想は1,500円です!

業績も業種も良いのですが、株は美人投票なので人気は出ないと考えました。

私の考える上場後のチャートは、

公募価格1,590円に対して初値が下回る

 → IPO当選者が投げ売りをする

 → 株価が下がる

 → 株価1,100円付近で下げ止まる

 → 再度上昇するも1,500円を超えられずにヨコヨコ展開

です。

ここまで細かい予想をしたのは初めてですが、予想はどんどん立ててきちんと振り返りをすることで制度を高めていきたいと思います。

参考

96ut.com

公式HP

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